パレード写真たち。晴天だった日曜日。
この暑い日差しの中、ハイヒールだったり衣装だったり58丁目辺りから
踊って歩いてしてきた彼等のスタミナ、、すごいなぁ。
最終地点のクリストファーストリート。ゲイ&レズビアンの発祥の地。
一度お土産屋さんかと何気に足を踏み入れたお店が、ゲイグッツ一色の
まわり男性客ばかりの、あらら。。の間違いをしたことがある。
同性愛者&性同一性障害者のコミュニティーセンターもあって、
そういう方々には仲間やサポートがしっかりついた、とても住みやすいNY。
More Deeper? 保守的なあなたはお控えなすって。
毎年、Jeffおじいちゃんの誕生会のために、NJに居て遠のいていた
Pride Paradeに行って来た。
相方がレイオフを期にタンザニアに行ってしまったライアンと。
ちなみにライアン、彼にバイバイと誕生日祝いにTatooをプレゼントした。
左胸にしかと。芸術品がドカーンと。エリック、無事に戻って来てね。。
とにかく。芸パレードが大好きだ!
このエネルギー。満ちあふれる活力と精力?勢力!!
ハッピーPower炸裂。見てるだけで充分に生気が充電される。
みんな何を見ているのかな。ダンサーたちを乗せて走る車は圧倒的に
マイケルの曲が多かった。それからビヨンセのSingle Ladies。
マイケル、ここ何日かで新たな解剖結果が分かったり、新事実が
明らかになったりして胸が痛むのだけど、反対にとても感じるのは、
みんなの反応が泣いたり批判したりの悲しみではないことだ。
死の翌日のダンスパーティの、あの盛り上がりもそうだけれど、
彼へのリスペクトと、解放を歓ぶ声の多い事。
彼の生んだ曲やダンスや、希望や愛は偉大でとても素晴らしかった。
けれど辛い事に、それ以上をもはや本人はクリエイトできなかったし、
それを知っていたのだろうし、そのプレッシャーたるや、
近年の彼の様子は見るに耐えない、死んでいるも当然だった。。
今日の帰り道、信号で止まったバンが大音響でマイケルの曲を
かけていて、車の側面はマイケルへの言霊がいっぱい書かれていた。
私の前を歩いていた黒人の男の人が、急に大声で歌い叫び、踊り、
ムーンウォークをして車道側の、車の運転手に人差し指で合図した。
何とも言えない、胸が暖かくなる感じ。
話しがすっとんでしまったけれど、パレードの面々はこちら。
コア芸な後半戦はのちほど。
金曜:夜〜
うちの長男(オペア時代ー当時6歳)がサンフランから遊びにきた。
父ちゃんにはちょくちょく会ってるけど、Parisは実に3~4年振り。
下の子、Segenは生まれた時から面倒を見ているから、
驚くべき成長ぶり。前回会った時のこどもたち。
そして現在のParisと言えば、もはやParisとは名乗らず、
ミドルネームだったDavidになってしまった。。。
でもParisって呼んでいいって。変わりなく本当にSweetな子。
久しぶりの再会は衝撃的!!
だってだって。もう少年じゃない。。。青年じゃないか!!
あと半年しないうちに、確実に背、ぬかされてる。。。
バスケットボールと、女の子に夢中な生粋teenager。
でもね、ちっとも目合わせないの。あ〜やっぱり純粋無垢な
ピュアなところはちっとも変わってないのね。
金曜:深夜〜
2階上の住民宅のパーティにお邪魔。全改装した内装に
目が点。。。すごい!!プライベートベッドルームが4つ。
ホテルみたい!と思っていたら、それもそのはず、Bed&Breakfast
をサイドでやっていて、ヨーロッパからのゲストが泊まっていた。
ヨーロッパ圏の彼等のパーティー、朝の7時に私が出かける時点で、
まだノリノリのアップテンポがガンガンに流れていた。。。
場所を移動して、チャイナタウンのクラブへ。
今夜はMJのトリビュートダンスパーティ。
前日、急死が知らされたマイケル氏を偲んで、その日フロアは
全てマイケル。Rock with you forever!! 改めて偉大だった。。。
その日一日中、NYのラジオ局はマイケルの曲を流していて、
オリビアは一日中、カセットデッキを肩に、街を徘徊。
クラブの入り口で、カセットデッキ持ち込みを拒否されつつも、、
帰りはウイリアムズバーグまでマイケルと共に、橋を歩いて帰った。
連日、カリフォルニアガールのOliviaと無料の
コメディに行っております。
昨日はブルックリンの、ヒッピー街、ウイリアムズバーグにて。
いわゆるオタク系な若者が、いかにも最先端な感じで
ウジャウジャ通りに溢れている、あの街です。
一見普通のカフェなのですが、奥のキッチンを横目に、
もっと奥まで薄暗い通りを進んで行くとある、小屋。箱?
MCが小太りの芸男くんで、彼の話しだけでも十分楽しい。
前半3人、休憩挟んで、後半2人。
OliviaがおっかけをしているReggie、彼がトリ。
コメディアンでありつつ、パフォーマーであって、
ライブは鳥肌もの。
ハドソン川にそって、High Lineの第一セクションができたようです。
当時の線路を残しつつ、緑にあふれた遊歩道を歩いてきました。
ウエストビレッジの、感性な住宅街にうっとり。
中国地方からやってきた私には、ヨーロッパ旅行のような町並み。
ステンドガラスは、ハドソン川の日の出から日没の色の変化を
一時間ごとに撮って行った作品。一枚一枚色の違う、淡い蒼が
光を受けてとてもキレイ。
人が口々に映画館みたい、って言う木の階段が連なる憩いのスペース。
下を行く、車の流れを見ながらぼーっとしているみんなは、
サウナに座っているみたい。。。そして日差しがさんさんと暑い!
お守りにしていたナチュラルストーンが、落とした拍子に
まっぷたつに割れ、2世を探しにいつもの石屋へ行きました。
バットラックかと思いきや、その逆でもあるんだって。
今まで守ってくれてありがとう!とお礼を言って、
自然にかえしました。そして2世さん方よろしゅうね。